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熱血係長がお届けする不定期コラム
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ペットで寂しさ癒えますか・・
2008.06.18
18歳の頃から一人暮らしを始め、かれこれ12年が経過しました。
あまりに一人の時間が長く、家庭を築くきっかけとチャンスを逸したかと、実はやや自嘲気味な今日この頃・・。
一人暮らしを始めたころ、寂しさに耐えられずいつしかペットを飼い始めました。ペットショップで一目惚れし、気づけば可愛くて可愛くて仕方ない愛猫となりました。
帰宅すると待ちわびる彼は僕にとっての心の隙間を埋める何よりの宝でした。
ところが4年経過後、急に失踪しました。プチ家出はそれまで何度があったものの、最後は遂に待てど暮らせど帰ってくることはありませんでした。
失って初めて気づいたような気がします。僕にどれだけ愛情と安らぎを与えてくれてきたかを。
しかし、同時に彼がどれだけの寂しさを抱きながら日々狭い部屋でご主人(?)を待ちわびていたかも改めて気づきました。
僕のわがままのせいで辛い思いしたんだろうな・・。
彼はもっと沢山の家族の中でみんなに大事にされてたなら、寂しさいっぱいで家を飛び出すことはなかっただろう。そんな後悔が5年経過した今でもいっこうに私の心から消えません。
一人暮らしは、親兄弟からの束縛から逃れる気楽さと引き換えに、大変心寂しいものです。その心の隙間を埋めようと、世間ではペットブームに終わりがありません。
今だから言えることがあると思うんです。
狭いお部屋であなたの相棒満足してますか?
走り回りたい欲望を消化してあげてますか?
エサだけあげて満足していませんか?
結局ワンルームのペット飼育は人間のエゴに過ぎないと思うんです。
我々のようにマンションを作り管理する側は、少しでも人気商品を作り、他と差別化し、高い運用利回りの為にペット飼育可能商品にて対抗しています。
でも、一方で犬や猫にとっての住み心地はいかがでしょう?
犬・猫にしか本音を打ち明けられないような乾いた世の中と違いますか?
恋人がいなくでも、犬・猫がいることで満足するなんて、本当にいいんでしょうか?
単身女性のペット飼育者のうち約半数は恋人がいなくて平気と答えます。でもそれは心の奥からの本音なのでしょうか?女性は生まれもって備わった子供を産みたい本能があるばずです。それをいい男がいないから、巡り合う機会がないからと自ら否定してるなら、そんな世の中おかしいはずです。人間の子供の代理は犬・猫ではとても務まらないでしょう。
ワンルームの供給過剰と、ペット飼育者増加はまさに少子高齢化を後押ししています。我々はそれらを擁護する反社会的な産業にて利益を得ているのでしょうか?
皆さん教えてください。
私はこう思います。
犬・猫を飼育することよりも寂しさを穴埋めする、健康なライフスタイルを見出してほしいと思うんです。
今の私はようやく毎晩通うスポーツジムでの「ジム友」に恵まれ、一日あったことをサウナでの数分間、仲間と他愛ない話で盛り上がります。とても希少な時間でホッとします。
やはり同世代にしか打ち明けられないことや、心の迷い・胸のつっかえはあるものです。聞いてくれて尚且つ助言をもらう、そんなごくごく小さなコミュニティがそこにあり、大変満足しています。
思いを告げるには勇気が必要かもしれません。
私もスポーツクラブで初めての友達が出来るまで4年間の歳月がかかりました。痩せたい・綺麗にになりたい意識で来ている人が大半で、何か私も無意識に前向きな衝動に触発されているのでしょう。
単身者にとって犬・猫よりも心が癒えて、健康かつ文化的な生活の営みってなんだろうかとつくづく考えてしまう今日この頃です・・。
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